2018年12月13日(木)

【いばらき春秋】

千葉県-和歌山県で整備中の「太平洋岸自転車道」の沿線8県市が最近、自転車道整備促進のための協議会を設置したという。太平洋岸自転車道は千葉県銚子市から和歌山市までの沿岸部を結ぶ約1400キロのサイクリングロード▼こんな計画があるのを知らなかったが、完成すれば夢が広がる。一部は完成し、神奈川県内でこの自転車道を体験したことがある。景色はやはりいい▼本県でも約180キロの「つくば霞ケ浦りんりんロード」が積極的なPRもあって全国的に有名になりつつある。現在荒れた路面の改修工事が進んでおり、誘客に向け熱心だ▼最近はシニアの自転車姿が目立つ。健康に良いレジャーとの認識が広がっている。ベンチャー企業「つくばウエルネスリサーチ」社長で筑波大大学院人間総合科学研究科の久野譜也教授は「自転車愛好家を増やすとともに日常生活の移動で自転車を使うべきだ」と勧める▼ただ、「自転車道」とは言うものの健康づくりを目的としたウオーキングなどの歩行者もいる。都市部では自転車による歩行者への事故が問題に。自転車愛好者は歩行者への配慮も必要だ▼一般道では車も自転車走行への“優しい気持ち”が大切。あおり運転はあってはならない。 (大)

2018 年
 12 月 14 日 (金)

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