将来の仕事、どう実現? 社会人らと意見交換 神栖・太田小:茨城新聞

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2020年12月4日(金)
将来の仕事、どう実現? 社会人らと意見交換 神栖・太田小


【写真説明】
児童生徒が将来の夢について考えた「ふれあいフェスティバル」=神栖市太田の市立太田小



社会人と小中学生が将来就きたい職業について意見を交わす「ふれあいフェスティバル」が11月27日、神栖市太田の市立太田小(森作浩子校長)で開かれ、児童生徒約100人が社会人の経験を聞きながら、夢実現に向けた取り組み方を考えた。

同フェスは、市教委が重点的に取り組んでいるキャリア教育の一環。同校4〜6年生の児童のほか、市立波崎三中の生徒、社会人として元成田空港グランドスタッフの瀧本ゆきえさん、長照寺(同市太田)住職の吉本栄昶(えいしょう)さんが参加し、児童生徒の代表を交えたパネルディスカッション形式で開かれた。

代表の子供たちは、それぞれ「芸術家になりたい」「絵を描くのが好き。将来はイラストレーターに」「ゲームクリエーターを目指したい」など目指す職業を発表。瀧本さんは「幼いころから空港の雰囲気が好きだったので、ここで働きたいと思っていた」と語る一方、吉本さんは「パイロットになりたかったが、(今は)住職で良かったと思っている」と告白した。

社会人の2人は「チャンスを無駄にしないこと」(瀧本さん)、「夢はかなわないこともあるが、無駄なことはない。どこにいても楽しむことを忘れずに」(吉本さん)とアドバイス。子供たちは、社会人の体験談に真剣な表情で聞き入り、「つらい経験がいつか笑って話せることになるのが驚き」「自分が楽しいことが、相手にも楽しいと思ってもらえることが大事だと思う」などの意見を発表した。

同小6年、片岡杏さん(11)は「まだ夢は決まっていないけれど、後悔しないように毎日頑張りたい」と笑顔を見せた。




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