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| 2012年2月17日(金) | 茨城大工学部が全面禁煙化 4月から喫煙所も撤去
|  【写真説明】中庭に設けられた喫煙場所=日立市中成沢町の茨城大工学部 |
茨城大工学部(日立市中成沢町、友田陽学部長)が、4月から敷地内の全面禁煙に踏み切る。他人が吸ったたばこの煙で害を受ける「受動喫煙」防止対策などの一環として取り組み、敷地周辺での喫煙も禁止する方針だ。敷地内の1カ所に限定して設けている喫煙場所は3月いっぱいで廃止する。大学側は学生にチラシや大学のホームページ(HP)で周知を図っているが、「全面禁煙化」に困惑する喫煙者もいる。
大学によると、健康増進法の施行や公共施設の禁煙の拡大を受け、教職員らで構成する安全衛生委員会で検討。昨年4月、教授会で敷地内の全面禁煙を決めた。すでに屋外に複数あった喫煙スペースを全て廃止。屋内の喫煙室1カ所のみとした。この喫煙室も留学生同士の交流スペースとして活用するため今月から改修工事に入った。現在は中庭の一角に喫煙場所が設けられている。
学生に対する全面禁煙化の周知では、特に1年生への呼び掛けに配慮した。工学部も1年時は基本的に大学本部のある水戸キャンパスで学ぶため、年度初めのガイダンスで新入生全員にチラシを配布し呼び掛けた。
大学周辺は小学校の通学路になっている。そのため大学は「近隣住民への迷惑になる」として敷地周辺での喫煙も禁止する考えだ。ルールを厳格に適用した場合、「門の外で一服」も出来なくなる。
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