そば打ち、熱心に かすみがうら・南中
かすみがうら市深谷の市立南中学校(岡田篤校長)で20日、2年生約30人がそば打ちを体験し、ゆで立てのそばに舌鼓を打った。
技術家庭の時間を活用して、市産そば推進協議会(矢口龍人会長)がボランティアで講習会を開催。同協議会は耕作放棄地対策でそばを栽培しており、そこで収穫した「常陸秋そば」を提供した。
調理したのは、そば粉8に対し小麦粉2の「二八そば」。生徒らは同協議会会員らの指導を受けながら、そば粉に水を加えてこね、打ち粉を打って、めん棒で平たく延ばした。さらに、生地を折り畳んで包丁で切り、仕上げていった。
ほとんどの生徒がそば打ち初体験だったため、そばの太さは不ぞろいだったが、ゆで上げてもらったそばをざるに盛り、温かいつけ汁で味わった。
男子生徒の一人は「切るのが難しかった。そばはとてもおいしい」と笑顔で話した。同協議会の矢口会長は「常陸秋そばのおいしさを知ってもらい、そばの消費拡大につなげていきたい」と期待を込めて話していた。
技術家庭の時間を活用して、市産そば推進協議会(矢口龍人会長)がボランティアで講習会を開催。同協議会は耕作放棄地対策でそばを栽培しており、そこで収穫した「常陸秋そば」を提供した。
調理したのは、そば粉8に対し小麦粉2の「二八そば」。生徒らは同協議会会員らの指導を受けながら、そば粉に水を加えてこね、打ち粉を打って、めん棒で平たく延ばした。さらに、生地を折り畳んで包丁で切り、仕上げていった。
ほとんどの生徒がそば打ち初体験だったため、そばの太さは不ぞろいだったが、ゆで上げてもらったそばをざるに盛り、温かいつけ汁で味わった。
男子生徒の一人は「切るのが難しかった。そばはとてもおいしい」と笑顔で話した。同協議会の矢口会長は「常陸秋そばのおいしさを知ってもらい、そばの消費拡大につなげていきたい」と期待を込めて話していた。