2013年1月23日(水)

震災捉えた写真120点 県近代美術館、新聞25社などユニセフ展

開幕した「3・11ユニセフ東日本大震災報告写真展」=水戸市千波町の県近代美術館
開幕した「3・11ユニセフ東日本大震災報告写真展」=水戸市千波町の県近代美術館

東日本大震災、福島第1原発事故発生以降、全国の新聞・通信25社とフリーの写真家によって撮影された被災地の写真を紹介する「3・11 ユニセフ東日本大震災報告写真展」が22日、水戸市千波町の県近代美術館1階アートフォーラム展示コーナーで始まった。それぞれの撮影者の視点で切り取られた被災の様子、復興への歩みなど約120点の巨大な写真が会場の壁を埋め尽くしている。県ユニセフ協会主催、茨城新聞社、県近代美術館共催。会期は3月20日まで。入場無料。

展示は、2011年3月11日に撮影された写真から始まる。黒々した津波に襲われる街、壊滅的な被害を受けた街で涙を流し座り込む女性、津波で亡くなった妻を抱きしめる夫、福島県内で被ばく検査を受ける子どもの不安げな表情など、悲痛な場面が並ぶ。復興への力強い歩みを捉えた写真も多い。

会場には映像コーナー「茨城新聞が伝えた東日本大震災」も特設。本紙記者らが県内被災地を写した100余点をスライドショー上映している。

県ユニセフ協会の古山均専務理事は「3・11が忘れられようとしている中で、この写真展ができる意義は大きい」と話す。

28日、2月4、12、18日は休館。問い合わせは県ユニセフ協会TEL029(224)3020



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