「ひたちBRT」式典で開通祝う 25日運用開始
日立市内の一部区間で、バス高速輸送システム「ひたちBRT」が25日にスタートするのを前に、開通記念式典が24日、日立おさかなセンター西側広場(同市みなと町)で行われた。式典では、吉成明市長、石川昭政衆院議員ら関係者がテープカットやくす玉割りなどを行い開通を祝った。
BRTは2020年度を目標にJR日立駅まで、バス専用道約8・5キロを含む約13キロで運行する計画。全3期にわたる工事のうち、第1期区間としてJR大甕駅-日立おさかなセンター間の約2・8キロ(午前9時から午後2時は3・2キロ)で運用を開始する。
式典で吉成市長は「BRTがまちの誇りとして愛されるよう、今後も地域や企業と連携して早期の全線開通を目指したい」とあいさつした。
BRTは2020年度を目標にJR日立駅まで、バス専用道約8・5キロを含む約13キロで運行する計画。全3期にわたる工事のうち、第1期区間としてJR大甕駅-日立おさかなセンター間の約2・8キロ(午前9時から午後2時は3・2キロ)で運用を開始する。
式典で吉成市長は「BRTがまちの誇りとして愛されるよう、今後も地域や企業と連携して早期の全線開通を目指したい」とあいさつした。