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上海便就航3周年祝う 茨城空港

春秋航空の上海便3周年を祝った記念式典=小美玉市与沢
春秋航空の上海便3周年を祝った記念式典=小美玉市与沢


茨城空港(小美玉市与沢)を発着する春秋航空の上海便が28日に就航3周年を迎えるのを記念して、同空港ターミナルビルで26日、式典が開かれた。渡辺一夫県開発公社理事長らから上海から到着した便のパイロット、客室乗務員らに花束が贈られ、利用客には記念品のうちわを配った。

上海便は2010年7月28日から週3日の運航で始まり、11年11月から週5日に増便。12年3月からプログラムチャーター便、同年6月からは定期便となり、現在、水曜日を除く週6日の定期便として、1日1往復運航されている。

同航空によると、茨城空港発着の上海便は85〜90%の搭乗率と好調で、1便約180人が利用。徐進日本支社長は「東日本大震災を乗り越え、茨城空港と強い絆で結ばれた。格安で快適、安全に努めていきたい」と話した。

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