山形花笠踊り、なまはげ…夏祭りで復興応援

「北茨城市民夏まつり」でなまはげが力強い太鼓を披露=北茨城市磯原町
「北茨城市民夏まつり」でなまはげが力強い太鼓を披露=北茨城市磯原町
北茨城市の夏の風物詩「第6回市民夏まつり」(同実行委主催)が18日、JR磯原駅周辺で開かれた。同市の復興を応援しようと、韓国の歌手や山形県の「山形花笠踊り」の踊り手、秋田県の国指定重要無形民俗文化財「なまはげ」などが駆け付け、祭りを盛り上げた。市が復興の起爆剤として期待するイメージキャラクター「こうちゃん」の着ぐるみもお披露目された。

山形花笠踊りの招待は、筑波銀行(本店土浦市)が山形県の荘内銀行に声を掛けて実現。なまはげは、秋田県出身の市民が奔走して招いた。踊り手43人が花笠太鼓の音色に乗って駅西大通りを練り歩き、なまはげ3体は圧巻のステージを披露した。

韓国から来日した歌手シン・ミンチョルさんは日本初のライブを開き、大津漁港で献花した。福島県いわき市からもスパリゾートハワイアンズのダンスチームが来場し、子どもたちにフラダンスを指導した。

こうちゃんは公募で選ばれたアンコウがモチーフのゆるキャラ。この日、もう一つの着ぐるみ「市観光ナビゲーター・あんちゃん」と一緒にデビューした。

市は「今夏のまつりのサブタイトルは『復興実現祭』。まつりを契機に市民の連帯感と郷土意識を高め、復興をさらに進めていきたい」としている。
(小室雅一)

最近の記事

ニュース一覧へ

全国・世界のニュース