セカンドリーグ茨城 1周年を祝い水戸でシンポ
地域づくり活動の支援へ向け、生活協同組合パルシステム茨城(小泉智恵子理事長)が昨年4月設立したコミュニティー組織「セカンドリーグ茨城」の1周年を記念するシンポジウムが29日、水戸市大工町のトモスみとで開かれ、参加者約70人が「心豊かな地域社会づくり」について考えた。
基調講演では、茨城NPOセンター・コモンズ事務局長の横田能洋さんが、コモンズなどの取り組みを紹介。セカンドリーグ茨城に期待される役割について「茨城の課題や資源を拾い上げ、コーディネートすることが人材育成につながる」と述べた。
活動報告では、筑西市で地域コミュニティーの「たまり場・たろう」を運営する小松崎登美子さんが、県内に広がる「たまり場」ネットワークについて、「無限の可能性を秘めた空間になっている」と説明した。
セカンドリーグ茨城は、地域づくりに関わる活動と事業に取り組む個人・団体の支援を目的に設立。本年度は人材育成に向け、各種講座や実践起業塾などを開講した。
基調講演では、茨城NPOセンター・コモンズ事務局長の横田能洋さんが、コモンズなどの取り組みを紹介。セカンドリーグ茨城に期待される役割について「茨城の課題や資源を拾い上げ、コーディネートすることが人材育成につながる」と述べた。
活動報告では、筑西市で地域コミュニティーの「たまり場・たろう」を運営する小松崎登美子さんが、県内に広がる「たまり場」ネットワークについて、「無限の可能性を秘めた空間になっている」と説明した。
セカンドリーグ茨城は、地域づくりに関わる活動と事業に取り組む個人・団体の支援を目的に設立。本年度は人材育成に向け、各種講座や実践起業塾などを開講した。