鉄道の乗り方やテーブルマナーを学ぶ就学前の子どもたちの体験学習が10月31日、ひたちなか市のひたちなか海浜鉄道那珂湊駅やホテルニュー白亜紀などで行われ、保育園児59人が参加した。

参加したのは、すみよし、けやき台、ときわの杜(いずれも水戸市)の3保育園児。園児たちは那珂湊駅で切符を買い、列車に乗って阿字ケ浦駅まで移動。ホテルニュー白亜紀ではテーブルマナーに挑戦し、ナイフとフォークを使って昼食にハンバーグなどを食べ、口々に「おいしい」と笑顔を見せていた。

体験学習は2回目。企画したホテルニュー白亜紀を運営する塚原緑地研究所の関務営業本部長は「就学前に体験することはいいことだと思う」と話した。