北茨城・石岡小、オリジナル曲完成 学校の思い出、詞に

完成したばかりの石岡小オリジナルソングを歌う音楽ユニット「花音」=北茨城市立中郷町石岡
完成したばかりの石岡小オリジナルソングを歌う音楽ユニット「花音」=北茨城市立中郷町石岡
学校生活の良い思い出にしようと、北茨城市中郷町石岡の市立石岡小(渡邊あけみ校長)の5、6年児童23人が音楽ユニット「花音」とともに制作してきた石岡小オリジナルソング「響け!歌声」が27日、完成した。今後、児童たちは音楽の授業や昼休みなどに歌の練習を行い、2月28日に開かれる「6年生を送る会」で保護者や住民にお披露目する。

子どもたちは冬休みの宿題として、地元の良いところや小学校の思い出を書いて学校に提出。「森がいっぱい 木がいっぱい」「大北川がある」などと記した児童たちの言葉を花音の2人が「緑があふれる このまちが好きだ」「川にも海にも光がわたる」など、子どもたちが歌いやすいような歌詞に置き換えていった。

北茨城市出身の倉持祥子さんと福島県いわき市の岡崎奈津美さんで結成された音楽ユニット「花音」は、これまでいわき市を中心に同様のオリジナルソングを5曲制作。同校初のオリジナルソングに6年の角井彩乃さん(12)は「自分たちの歌ができてとてもうれしい。夜寝るときに聴きたい」と笑顔を見せた。

同日、完成曲の歌詞に合わせて思い出の写真が映し出されるプロモーションビデオも完成。3月の卒業式までにDVDを配布する予定で「子どもたちが声に自信を持っており、その声が十分に曲作りに発揮されている」(岡崎さん)、「思い出の詰まった曲で、思い出を振り返りながら聴いてほしい」(倉持さん)と話している。(小室雅一)

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