フェリー就航30周年祝う 大洗
茨城港大洗港区と北海道・苫小牧港を結ぶフェリー航路30周年を祝う式典が23日、大洗町港中央の同港区フェリーターミナルで開かれ、関係者ら約80人が歴史を振り返るとともに、同港区のさらなる発展を祈った。
式典で、大洗港振興協会長の小谷隆亮大洗町長が「(30年前の第1船入港の情景は)新時代の幕開けにふさわしかった。今後も日本の物流の一翼を担い、地域の活力となるよう期待したい」と語り、商船三井フェリーの中井和則社長は「フェリーは追い風にある。(長距離トラック輸送を海運や鉄道に転換する)モーダルシフトで注目を浴び、2020年東京五輪に向け、観光的にも手ごたえを感じる」と期待を寄せた。
午後6時半発の「さんふらわあ さっぽろ」を、大洗荒磯太鼓や県立大洗高マーチングバンド部の演奏で見送った。
同航路は1985年3月16日に就航、首都圏と北海道を結ぶ主要な航路として、物流や観光面で重視しされてきた。現在は日曜を除く1日2便の週12便運行している。
式典で、大洗港振興協会長の小谷隆亮大洗町長が「(30年前の第1船入港の情景は)新時代の幕開けにふさわしかった。今後も日本の物流の一翼を担い、地域の活力となるよう期待したい」と語り、商船三井フェリーの中井和則社長は「フェリーは追い風にある。(長距離トラック輸送を海運や鉄道に転換する)モーダルシフトで注目を浴び、2020年東京五輪に向け、観光的にも手ごたえを感じる」と期待を寄せた。
午後6時半発の「さんふらわあ さっぽろ」を、大洗荒磯太鼓や県立大洗高マーチングバンド部の演奏で見送った。
同航路は1985年3月16日に就航、首都圏と北海道を結ぶ主要な航路として、物流や観光面で重視しされてきた。現在は日曜を除く1日2便の週12便運行している。