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加工ダコ歴史本、200人が出版祝う ひたちなか

出版記念パーティーで鯉沼勝久蛸の街推進特別委員長(左端)、花束を受けた二平章さん(左から2人目)ら著者の3氏=ひたちなか市大平
出版記念パーティーで鯉沼勝久蛸の街推進特別委員長(左端)、花束を受けた二平章さん(左から2人目)ら著者の3氏=ひたちなか市大平


アフリカ産を原料とした加工ダコの生産日本一のひたちなか市を舞台に、ひたちなか商工会議所が28日、タコの生態や加工の歴史などをまとめた「『タコ日本一』宣言-魚のおいしいまちづくりへの挑戦-」(定価1300円)を出版。同日、ひたちなか市大平のホテルクリスタルパレスで出版記念パーティーが開かれ、本間源基市長、県議、市議と各界の有力者ら約200人が出席した。

鈴木誉志男会頭は、「本は鯉沼勝久蛸の街推進特別委員長の『生産日本一』の話から始まった」とあいさつ。魚類研究家の二平章さん、多幸百珍料理を考案し代表的レシピを本にした料理人の千葉信一さん、料理学校長の根本悦子さんの著者3氏があいさつ、花束が贈られた。

会場ではタコ料理などが振る舞われ、ブルーグラスバンド「万丈童子」が創作したタコの歌「愛しのキューバン ボーイ」(村上剛久さん作詞作曲)を披露した。

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