ゆるキャラ「エコ通勤」 つくば市、バスや電車でPR
地球環境に優しい交通手段について考えてもらおうと、つくば市のゆるキャラ「フックン船長」が19日、エコ通勤のPR活動を行った。
実際に路線バスと電車を乗り継ぎ、市役所に通勤するストーリー。駅改札口でICカード乗車券を使う奇妙な光景に、居合わせたサラリーマンらもきょとんとした表情を浮かべていた。
つくば市が18〜29日に実施しているエコ通勤ウイークにちなんだ。通勤の様子は短文投稿サイト「ツイッター」で情報発信し、同行した市職員もちらしを配って、マイカーを使わないエコ通勤を呼び掛けた。
この日、フックン船長は同市千現の筑波宇宙センター前からバスに乗り、つくば駅で下車。その後、つくばエクスプレスで研究学園駅に移動し、市役所に向かった。
環境モデル都市に指定された同市は二酸化炭素削減を目指し、2009年度からエコ通勤ウイークを実施。市民や市内の事業者に協力を呼び掛けている。
ガソリン代節約のため、片道3キロを自転車通勤しているという同市の会社員、野間康隆さん(33)は「つくば市にもこんなゆるキャラがいたんですね」と話していた。 (今橋憲正)
実際に路線バスと電車を乗り継ぎ、市役所に通勤するストーリー。駅改札口でICカード乗車券を使う奇妙な光景に、居合わせたサラリーマンらもきょとんとした表情を浮かべていた。
つくば市が18〜29日に実施しているエコ通勤ウイークにちなんだ。通勤の様子は短文投稿サイト「ツイッター」で情報発信し、同行した市職員もちらしを配って、マイカーを使わないエコ通勤を呼び掛けた。
この日、フックン船長は同市千現の筑波宇宙センター前からバスに乗り、つくば駅で下車。その後、つくばエクスプレスで研究学園駅に移動し、市役所に向かった。
環境モデル都市に指定された同市は二酸化炭素削減を目指し、2009年度からエコ通勤ウイークを実施。市民や市内の事業者に協力を呼び掛けている。
ガソリン代節約のため、片道3キロを自転車通勤しているという同市の会社員、野間康隆さん(33)は「つくば市にもこんなゆるキャラがいたんですね」と話していた。 (今橋憲正)