ラムサール記念展示 大洗水族館
涸沼のラムサール条約登録を受け、大洗町のアクアワールド県大洗水族館で24日、涸沼の生物の記念展示が始まった。
現在の涸沼では姿を見ることができなくなってしまったニシンを中心に、ウナギやマハゼ、アカテガニなど涸沼に生息する生物25種450点を展示。茨城町が天然記念物に指定するヒヌマイトトンボの標本や、毎年5千羽が飛来するスズガモの剥製など、涸沼の特徴的な生物が並んでいる。
同館魚類展示課の学芸員、金高卓二さん(43)は「涸沼の生物の豊かさに触れてほしい。保全を考えるきっかけになれば」と話した。
特別展示は来年6月ごろまで開催予定。
現在の涸沼では姿を見ることができなくなってしまったニシンを中心に、ウナギやマハゼ、アカテガニなど涸沼に生息する生物25種450点を展示。茨城町が天然記念物に指定するヒヌマイトトンボの標本や、毎年5千羽が飛来するスズガモの剥製など、涸沼の特徴的な生物が並んでいる。
同館魚類展示課の学芸員、金高卓二さん(43)は「涸沼の生物の豊かさに触れてほしい。保全を考えるきっかけになれば」と話した。
特別展示は来年6月ごろまで開催予定。