和歌山国体、本県選手団 結団式、活躍誓う
第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」に出場する本県選手団の結団式が3日、県庁で行われ、選手らが活躍を誓った。
結団式には各競技の監督と選手ら207人が参加。選手団が紹介された後、旗手を務める重量挙げ少年男子の益子広幸(大子清流高3年)に団旗が手渡された。
団長の角田芳夫県体育協会長は「4年後に茨城国体を控える中、和歌山国体では20位台前半を達成しなければならない」と目標を掲げた。
選手を代表してセーリング少年女子の斉藤由莉(霞ケ浦高3年)が「スポーツの力で元気と感動を与えられるよう、一丸となって力の限り競技することを誓います」と力強く宣誓した。
来賓の橋本昌知事は「晴れの舞台で素晴らしい成績を残してくれることを期待しています」と激励の言葉を贈った。
今年の国体は和歌山県を中心に開催。26日に総合開会式があり、10月6日まで37競技が行われる(水泳、体操、バスケットボール、セーリングは会期前開催)。県勢は329選手が32競技に出場し、昨年の天皇杯31位、皇后杯37位からの躍進を狙う。 (岡田恭平)
結団式には各競技の監督と選手ら207人が参加。選手団が紹介された後、旗手を務める重量挙げ少年男子の益子広幸(大子清流高3年)に団旗が手渡された。
団長の角田芳夫県体育協会長は「4年後に茨城国体を控える中、和歌山国体では20位台前半を達成しなければならない」と目標を掲げた。
選手を代表してセーリング少年女子の斉藤由莉(霞ケ浦高3年)が「スポーツの力で元気と感動を与えられるよう、一丸となって力の限り競技することを誓います」と力強く宣誓した。
来賓の橋本昌知事は「晴れの舞台で素晴らしい成績を残してくれることを期待しています」と激励の言葉を贈った。
今年の国体は和歌山県を中心に開催。26日に総合開会式があり、10月6日まで37競技が行われる(水泳、体操、バスケットボール、セーリングは会期前開催)。県勢は329選手が32競技に出場し、昨年の天皇杯31位、皇后杯37位からの躍進を狙う。 (岡田恭平)