未来の自分 思い描く 水戸 「夢かなえる地図」講座
夢や目標を実現させる方策を学んでもらおうと、男女共同参画チャレンジ支援セミナー「夢をかなえる法則とは? ドリームマップ入門」が9月29日、水戸市三の丸1丁目の県女性プラザで開かれ、参加者が自分の夢を地図に描くドリームマップ作成に取り組んだ。
同セミナーは、起業や再就職、地域活動など、さまざまな分野にチャレンジする人を支援するため、県女性青少年課が開いており、本年度の開催は2回目。雇用保険受給者は求職活動の一環として参加証明書が発行される。牛久市在住のドリームマップ普及協会理事、結城実喜さんが講師を務め、県内各地から約20人が参加した。
結城さんは、夢について「こうだったらいいなあと思うことは、すべて夢」と語り、夢をかなえるための方策として、(1)現在の自分(2)将来の夢(3)両者のギャップを埋めるための行動-を繰り返す「1・2・3の法則」を紹介。また、夢を実現するに当たって、自身の精神状態や物欲のほか、他人や社会の幸せについても視野を広げる必要性を説いた。
参加者はグループ別に、人生で頑張ったことや大切なものなどを発表したほか、3年後の自分の姿や将来の夢を描いた「夢の地図」を披露した。
土浦市から参加した久松真弓さん(45)は「すごく楽しかった。初めて経験したけれど、夢に向かう道しるべになり、いい勉強になった」と笑顔を見せた。(大平賢二)
同セミナーは、起業や再就職、地域活動など、さまざまな分野にチャレンジする人を支援するため、県女性青少年課が開いており、本年度の開催は2回目。雇用保険受給者は求職活動の一環として参加証明書が発行される。牛久市在住のドリームマップ普及協会理事、結城実喜さんが講師を務め、県内各地から約20人が参加した。
結城さんは、夢について「こうだったらいいなあと思うことは、すべて夢」と語り、夢をかなえるための方策として、(1)現在の自分(2)将来の夢(3)両者のギャップを埋めるための行動-を繰り返す「1・2・3の法則」を紹介。また、夢を実現するに当たって、自身の精神状態や物欲のほか、他人や社会の幸せについても視野を広げる必要性を説いた。
参加者はグループ別に、人生で頑張ったことや大切なものなどを発表したほか、3年後の自分の姿や将来の夢を描いた「夢の地図」を披露した。
土浦市から参加した久松真弓さん(45)は「すごく楽しかった。初めて経験したけれど、夢に向かう道しるべになり、いい勉強になった」と笑顔を見せた。(大平賢二)