2015年11月1日(日)

本の消毒機一般開放 筑西市立図書館

細菌除去、消臭効果も

利用者向けに設置された書籍消毒機ブックシャワー=筑西市立中央図書館
利用者向けに設置された書籍消毒機ブックシャワー=筑西市立中央図書館

筑西市立中央図書館(同市下岡崎)は本の汚れなどを取る書籍消毒機「ブックシャワー」を設置し、31日から利用を始めた。県内の公立図書館で利用者向けに機器を無料開放するのは初めて。

ブックシャワーは機器の扉の中に書籍を立てて置き、下から送風でほこりや髪の毛などを取るほか、紫外線を当てて細菌を除去する仕組み。扉を閉めてボタンを押すと約30秒で終了する。

根岸広通館長は「図書館の本は不特定多数が手に取るため、髪の毛などが挟まっているケースもある。たばこの臭いなど消臭効果もあり、細菌除去もできることから清潔感が保てる」と導入の効果を話した。

機器は全国の70を超す図書館で導入されているという。水害被害を受け、早期再開を目指す常総市立図書館でも、ほこり除去や除菌作業で稼働中だ。

筑西市立中央図書館は1998年に下館市立図書館として開館。昨年4月から指定管理者制度を導入し、全国にある多数の公立図書館の運営に関わる図書館流通センター(東京都文京区)が運営している。昨年10月から県内の公立図書館で初の電子図書館をスタートさせた。 (大高茂樹)

2016 年
 7 月 25 日 (月)

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