2016年11月28日(月)

古河市長に針谷氏 現職退け、初当選

初当選を果たし万歳三唱する針谷力氏(中央)=27日午後9時17分、古河市上辺見
初当選を果たし万歳三唱する針谷力氏(中央)=27日午後9時17分、古河市上辺見

任期満了に伴う古河市長選と同市議補選(欠員1)は27日、市内57カ所で投票が行われ、即日開票の結果、一騎打ちとなった市長選は、保険代理業の針谷力氏(55)が、再選を目指した現職の菅谷憲一郎氏(64)を退けて初当選した。3市町合併後の市政の継続性が争点となる中、市民は合併時の新市建設計画に基づいた施策の続行を重視する針谷氏を評価する選択を下した。当日有権者数は11万9027人。市長選投票率は47・42%(前回は64・71%)。

針谷氏は、特に継続性の薄らいだ市政を批判。県や国との連携の重要性を強調し、若さをアピールした。自民党県連の県議、国会議員、旧古河の商工業層などから全面的な支援を受け、積極的な街宣活動で序盤の知名度の低さを挽回。自民以外の保守層にも支持を広げつつ、旧総和・三和への急速な浸透に成功した。

20歳までの医療費助成制度導入やICT教育推進などの実績をアピールし再選を目指した菅谷氏は現職の強みを発揮し優位だったものの、終盤失速した。


初当選の知らせが伝わると古河市上辺見の針谷氏の選挙事務所に集まった自民党県連の国会議員、県議や支持者数百人は歓喜に包まれた。針谷氏は当選のあいさつで「お約束の通り、針谷力は古河の力となります。どうか皆さん改めてご支援よろしくお願いします」と意欲を示した。


【針谷力(はりや・ちから)氏の略歴】アライヴ社長、わたらせ水辺の楽校運営協議会長。当選1回。元古河市議会議員。当選3回、旧古河市議3期。獨協大卒。松並。

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