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県勢飛躍へまい進 水戸で千鳥会各界850人一堂

県勢の発展を祈り鏡開きする出席者たち=水戸市千波町の水戸プラザホテル、嘉成隆行撮影
県勢の発展を祈り鏡開きする出席者たち=水戸市千波町の水戸プラザホテル、嘉成隆行撮影


新春の幕開けを祝う茨城新聞社恒例の「千鳥会」は6日、県内各界のトップら約850人を迎え、水戸市千波町の水戸プラザホテルで開かれた。各界が一丸となって、さらなる県勢発展に向けてまい進することを誓い合った。

千鳥会は1949年に県内政財界の有志が戦後の県土復興を願って同市内の料亭「千鳥」に集まり、会合を開いたのがきっかけ。県内最大級の賀詞交歓会として定着し、今年で67回目。

今年の世話人は藤島正孝県議会議長、高橋靖水戸市長、鬼沢邦夫県経営者協会長、大久保博之県商工会議所連合会長、外山崇行県商工会連合会長、渡辺武県中小企業団体中央会長、能島征二日本芸術院会員、角田芳夫県体育協会長、小田部卓茨城新聞社長の9人。

世話人代表の小田部社長は、茨城新聞社創刊125周年記念事業として実施した「みんなで選ぼう茨城セレクション125」に触れ、「選んでいただいた“茨城の宝”を今後、地域の活性化に生かしていきたい。茨城の誇りを県内外に伝えたい」とあいさつ。

来賓の橋本昌知事は、昨年のG7茨城・つくば科学技術大臣会合や県北芸術祭、鹿島アントラーズの快進撃などを振り返りながら「今年は酉(とり)年。鳥のように未来に羽ばたく素晴らしい年にしたい」と述べた。

この後、橋本知事や本県選出国会議員、世話人などが鏡開きし、高橋市長の音頭で乾杯。藤島議長の万歳三唱で締めくくった。 (朝倉洋)

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