6位以内へ闘志 J2水戸が始動
J2水戸は15日、ホーリーピッチで今年初めての全体練習を行い、2月26日開幕のリーグ戦に向けて始動した。選手全員が全体練習に参加し、万全の状態でのスタートとなった。
練習は制限時間内に一定距離を走り切るタイム走で汗を流した後、ボール回しや全員参加のゲーム形式のトレーニングに取り組んだ。
田向は「人が変わり気持ちを新たにした。ここから競争が始まる」と気合十分に話した。今年の目標については、「クラブの成長を加速していくためにプレーオフ圏内に入ることが必要。僕たちはグラウンドの中でやるべきことをやりたい」と6位以内に入ることを誓った。
今季すでに加入が決まった選手は、新潟シンガポールに期限付き移籍する元田を除いて8人。新加入選手は試合経験が少ない若手が多く、従来からのベテラン選手がチームを引っ張る。
昨季チーム最多の41試合に出場しピッチ内外で存在感を放った兵働が抜けた穴は大きいが、船谷は「昨年は兵働さんに頼る部分があった。その役目を自分が担い、頼られるようにしたい」と責任を自覚する。
チームは21日に新体制発表の会見を行い、24〜27日はひたちなかキャンプ、2月1〜9日は3年連続となる沖縄キャンプに入る。船谷は「まずは体を引き締めて1年間戦える状態にしたい」とコンディションの向上を最優先課題に挙げた。 (岡田恭平)
練習は制限時間内に一定距離を走り切るタイム走で汗を流した後、ボール回しや全員参加のゲーム形式のトレーニングに取り組んだ。
田向は「人が変わり気持ちを新たにした。ここから競争が始まる」と気合十分に話した。今年の目標については、「クラブの成長を加速していくためにプレーオフ圏内に入ることが必要。僕たちはグラウンドの中でやるべきことをやりたい」と6位以内に入ることを誓った。
今季すでに加入が決まった選手は、新潟シンガポールに期限付き移籍する元田を除いて8人。新加入選手は試合経験が少ない若手が多く、従来からのベテラン選手がチームを引っ張る。
昨季チーム最多の41試合に出場しピッチ内外で存在感を放った兵働が抜けた穴は大きいが、船谷は「昨年は兵働さんに頼る部分があった。その役目を自分が担い、頼られるようにしたい」と責任を自覚する。
チームは21日に新体制発表の会見を行い、24〜27日はひたちなかキャンプ、2月1〜9日は3年連続となる沖縄キャンプに入る。船谷は「まずは体を引き締めて1年間戦える状態にしたい」とコンディションの向上を最優先課題に挙げた。 (岡田恭平)