2017年1月30日(月)

水戸の魅力に迫る 市職員、沼田さんが講演

魅力度調査について持論を展開する沼田誠課長補佐=水戸市南町の茨城新聞みと・まち・情報館
魅力度調査について持論を展開する沼田誠課長補佐=水戸市南町の茨城新聞みと・まち・情報館

多彩な分野で活躍する人を講師に招くミニ講演会「この人に聞く!」が27日、水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館で開かれた。水戸市みとの魅力発信課の沼田誠課長補佐が「茨城県魅力度最下位のなぞ〜水戸市が果たす役割〜」をテーマに講演し、地元の住民や商店主ら35人が水戸の将来像について考えを深めた。

沼田さんは民間調査会社が発表している「地域ブランド調査」について、調査方法▽本県の性質▽首都圏との関係-の三つの問題点を指摘。調査方法が地域ごとのイメージを問う選択肢になっていることから「調査の結果は、決して本県の魅力がないということを示しているものではない」と強調した。

さらに、常陸国風土記を読み解き、本県が歴史的に統治し難い地域だということを解説。こうした地域性が住民の共通認識やアイデンティティの低さの背景にあると分析しながら、情報発進力の弱さに直結している現状を指摘した。

今後の水戸については「豊かな土地で、まちと自然が近い。県外から訪れて働く人も多い。こうした多様性を生かし、選ばれる地域になっていく必要がある」と話した。(前島智仁)

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