2017年2月16日(木)

コミュニケーションの大切さ学ぶ 鉾田・旭東小でブラインド・サッカー体験

声掛け合いプレー

シュート体験で、拍手と声でゴールの位置を知らせる児童(手前)=鉾田市荒地の市立旭東小
シュート体験で、拍手と声でゴールの位置を知らせる児童(手前)=鉾田市荒地の市立旭東小

鉾田市荒地の市立旭東小(榊原利光校長、児童数191人)で13日、ブラインド・サッカー体験教室があり、5、6年生63人がアイマスクを着けて体を動かし、声を出したり言葉を掛けたりするコミュニケーションの大切さを学んだ。県のオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環。

筑波技術大(つくば市)助教で日本代表コーチの福永克己(よしき)さん(44)と、同大学保健科学部3年で日本代表選手の佐々木ロベルト泉さん(38)、同2年の森田翼さん(20)の3人が講師を務めた。ブラインド・サッカーは視覚障害者向けの競技。ゴール裏のガイドも含めプレーで声を掛け合うコミュニケーションが求められる。

児童らは2人一組になり、一人がアイマスクを着け、もう一人がガイドになって目が見えない状態での柔軟体操や歩行を体験。ガイドが「真っすぐ」「右右」などと声を掛けたり、相手の手足を取ったりして方向や動きを伝えた。鈴の入ったボールをゴールに蹴り込むシュート体験では、見えないために置いたボールを蹴ろうとして空振りする姿もあったが、きれいにゴールを決めると拍手や歓声が上がった。

5年、清宮彩楽(さら)さん(11)は「(目隠しは)怖かったけど体験できて良かった」。6年、高野暖(ひな)さん(12)は「普段から声を掛けるのは大事だと思った」と話した。福永さんは「見えない人にどう伝えるか、配慮を学んでもらえたら」と話した。 (島田真太郎)

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