バスにイラスト描く 常陸太田幸久小
地域の足であるバスに親しんでもらおうと、常陸太田市上河合町の市立幸久小(星良一校長)で16日、児童がバスにイラストなどを描く催しが開かれた。
全校児童82人は、色とりどりの油性ペンを手に茨城交通のバスに駆け寄ると、大小の星や花、アニメキャラクターなどを描いて左側面を色鮮やかに染め上げた。好物のえびフライを描いた6年生の岡田凜さん(12)は「かっこいいと思う。機会があったら実際に乗ってみたい」と笑顔だった。
バスの乗り方指導や近くのバス停からの乗車体験なども行われた。子どもたちに電光掲示板の見方や乗車マナーなどを説明した茨城交通の黒田剣太田営業所長は、「これをきっかけに公共交通を利用してもらえれば」と話した。
完成した「落書きバス」はこの日から路線バスとして走り始め、約3カ月間市内を中心に運行する。 (長洲光司)
全校児童82人は、色とりどりの油性ペンを手に茨城交通のバスに駆け寄ると、大小の星や花、アニメキャラクターなどを描いて左側面を色鮮やかに染め上げた。好物のえびフライを描いた6年生の岡田凜さん(12)は「かっこいいと思う。機会があったら実際に乗ってみたい」と笑顔だった。
バスの乗り方指導や近くのバス停からの乗車体験なども行われた。子どもたちに電光掲示板の見方や乗車マナーなどを説明した茨城交通の黒田剣太田営業所長は、「これをきっかけに公共交通を利用してもらえれば」と話した。
完成した「落書きバス」はこの日から路線バスとして走り始め、約3カ月間市内を中心に運行する。 (長洲光司)