2017年3月8日(水)

「ガルパン」展示、休業 大洗まいわい市場、警備員無配置主張

モール側「事実無根」

無期限休業が発表された「大洗ガルパンギャラリー」=大洗町港中央
無期限休業が発表された「大洗ガルパンギャラリー」=大洗町港中央

大洗町港中央の大洗リゾートアウトレット内の特産物販売所「大洗まいわい市場」(常盤良彦社長)は7日、同市場と同町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」のパネルなどを展示する「大洗ガルパンギャラリー」を無期限休業すると発表した。

同社は、同アウトレットを運営する八ケ岳モールマネージメント(東京)がテナント各社から警備費を徴収しているにもかかわらず、今月1日から各店への通達なしに平日に警備員を駐車場内に配置しなくなったことを理由として主張。駐車場には、これまで車の誘導などを行う警備員が配置されていた。

同アニメと連動したイベントとして19日には「大洗春祭り海楽フェスタ」が開かれ、アニメファンなどの今後の観光客増加が見込まれる。まいわい市場側は「震災でお互いに被災し、アウトレットとは助け合ってやってきたが、お客さまの安全面を考慮して苦渋の決断を下した」としている。

八ケ岳モールマネージメントは、テナントから徴収した警備費について「夜間の機械警備に充てるという契約になっている」と説明。その上で「交通誘導の警備員は集客に応じて配置しており、(まいわい市場側の主張は)事実無根。弁護士と相談して、法的措置を取っていきたい」と反論している。同アウトレットモールは2006年に開業。現在は約40店舗がテナントとして出店している。(成田愛、前島智仁、鈴木剛史)

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