2017年3月26日(日)

囲碁の歴史語る 日本棋院県支部連 黒沼会長、対局解説も

実際の対局を解説する黒沼正昭さん(中央)=茨城新聞みと・まち・情報館
実際の対局を解説する黒沼正昭さん(中央)=茨城新聞みと・まち・情報館

茨城新聞みと・まち・情報館のミニ講演会「この人に聞く!」が24日、水戸市南町2丁目の同館で開かれ、日本棋院県支部連合会長の黒沼正昭さんが「囲碁の四方山ばなし=歴史と魅力を語る」と題して、囲碁の魅力を語った。

囲碁は、約4千年前の中国で生まれ、「最も歴史のある文化」と切り出した黒沼さんは、今から2500年前に活躍していた孔子は、「何もしないで一日いるよりは囲碁でもしていたほうがよい」などと語っていたことを紹介。

日本に伝来したのは、遣唐使の留学生、吉備真備が持ち帰った説があるが、それ以前との見方もある。平安時代に入ると、源氏物語や枕草子にも碁の話が頻繁に出てくる。戦国時代に織田信長が日蓮宗の僧、日海の碁を見て「名人だ」と名付けたことが現代の名人の起こりであるとのエピソードを披露。江戸時代に碁の家元の一つ、林家の11世、元美(げんび)は水戸出身で博学だったと紹介した。

続いて、小学2年生の徳永寛乃さん(初段)と96歳の大久保英雄さん(初段)の対局を観戦した。

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