2017年4月21日(金)

ポイントで健康づくり 結城市がマイレージ事業

健診受診や教室参加 目標達成で記念品

「ゆうき健康マイレージ」ポイントカード(上)。カードの裏面はストレスや体温の状態が確認できる仕様になっている(下)
「ゆうき健康マイレージ」ポイントカード(上)。カードの裏面はストレスや体温の状態が確認できる仕様になっている(下)

結城市は、市民の健康づくりを後押ししようと、健診の受診や市主催の健康教室などに参加した人にポイントを付ける「ゆうき健康マイレージ」事業をスタートさせた。事業に登録した市民は集めたポイントに応じて、健康グッズと交換できる。ポイントカードは、ストレスや体温の状態をチェックできる仕様になっており、市健康増進センターは「健康を意識するきっかけとなれば」と期待を込める。

同事業は、市民が特定健診や人間ドック、がん検診などの受診、市が実施する特定保健指導、母子健康相談事業、食育教室、健康教室などの参加でポイントを得て、集めたポイントを好きな記念品と交換できる。

ポイントが付く対象事業は50事業。事業によって、2または4ポイントが与えられ、10、20、30ポイントをためると、健康グッズと交換できる。記念品は、むくみ予防靴下や高保湿パック、電動歯ブラシ、体組成測定器、筑西遊湯館回数券11枚つづり、上腕式血圧計など。申込時にどのポイントを目指すか、目標を決め、達成すれば好きなグッズ一つを選べる。

同センターによると、同市は国民健康保険加入者による生活習慣病予防などに対する特定健診の受診率が28・2%(2015年度)で、県内ワースト2位。マイレージの導入で受診率向上にもつなげたい考えだ。また、仕事や子育てなどに忙しい30、40代にも、自身の健康づくりのきっかけになればと期待を寄せる。

対象期間は来年2月28日まで。参加できるのは16歳以上の結城市民で、事前登録が必要。すでに受け付けを始めており、市内の公共施設で配布している登録はがきか、ホームページ、同センター窓口で申し込める。

ポイントカードの裏面には、ヘルスチェックカードの機能も付けた。カードに指を当てると色が変わり、ストレスや体温の状態を確認できる。同センターは「ぜひ登録して、自身の健康づくりを考えるきっかけや健康管理に役立てほしい」として、多くの市民の参加を呼び掛けている。 (平野有紀)

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