2017年5月18日(木)

稀勢の好物満喫! 牛久の幼小中で特別給食

「稀勢の里関給食」を母の萩原裕美子さん(右から2人目)と一緒に食べる児童ら=牛久市田宮町
「稀勢の里関給食」を母の萩原裕美子さん(右から2人目)と一緒に食べる児童ら=牛久市田宮町

大相撲の横綱稀勢の里関の地元、牛久市の小中学校と幼稚園で17日、厚焼き卵など横綱の好物ばかりを集めた献立の給食が振る舞われた。多くの児童と園児が横綱の強さにあやかり、母の味「のっぺい汁」など6品を味わった。

同市田宮町の牛久第二小(鶴巻幸子校長、児童350人)では、6年生の教室に横綱の母、萩原裕美子さんを招いて交流。萩原さんは机を並べて児童と一緒に給食を食べながら、「(稀勢の里関は)好き嫌いがなかった」「相撲と野球以外に水泳をしていた」などと質問に答えていた。同小の山城優貴君(11)は「今日はのっぺい汁と卵焼きが一番。食べて強くなれる気がした」と笑顔だった。

「のっぺい汁」は新潟県の郷土料理。同県出身の裕美子さんが横綱が幼い頃から作って食べさせた。角界入り後も「食べるため、2時間しか(実家に)滞在できないのに正月に帰ってきた」(萩原さん)ほどの好物という。

萩原さんは「全員にこにこしておいしいと言ってくれた」と感無量の様子。小学校時代に担任だった鶴巻校長は「(横綱は)残さず早食いで、1回目はガーッと早く食べ、2回目におかわりしてゆっくり食べる子だった」と懐かしんだ。 (鈴木里未)

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