2017年6月19日(月)

田舎暮らし、お試しを 行方、市が居住体験施設整備

行方市への移住検討者を対象にした居住体験施設=同市手賀
行方市への移住検討者を対象にした居住体験施設=同市手賀

行方市は、同市への移住や2地域居住の検討者を対象に、空き家を活用した居住体験施設を整備した。使用料は1日1000円。利用期間は2〜6日で、年間15日を上限として最大3回まで申請可能。市政策秘書課は「ゆったりした田舎暮らしを体験し、行方市の良さを知ってもらいたい。移住、定住のきっかけにしてほしい」と呼び掛ける。

施設は同市手賀の木造瓦ぶき平屋建てで面積149・19平方メートル。市役所麻生庁舎から車で約25分。電気とガス、水道、インターネット(Wi-Fi)のほか、風呂や給湯器、水洗トイレ、洗面化粧台、ガスコンロ、エアコン、駐車場が整備されている。

備品としてテレビや冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、食器類などの生活用品も充実している。ビニールハウス付きの家庭菜園と農具類もあり、季節によって、市が管理する農作物の収穫体験や苗植え体験なども楽しむことができる。

居住体験だけでなく、体験プログラムも用意。市内の自然景観や史跡・歴史的建造物巡り、農業などの見学や体験、市民との交流などが予定されている。

同市は本県東南部に位置し、都心から約70キロの距離にある。霞ケ浦と北浦に挟まれて“弐湖(にこ)の国”とも称され、農業が盛んで四季を通して60品目以上の農産物が生産されている。しかし他地域同様、少子高齢化などにより人口減少が進んでいる。

また、市は2011年度に始めた「定住応援助成金」を本年度さらに充実させ、U・I・Jターン助成金の年齢制限をなくし、単身世帯15万円、複数世帯30万円とした。

詳しくはホームページ「なめがた移住定住促進サイト」(http://www.city.namegata.ibaraki.jp/page/page005436.html)。問い合わせは市政策秘書課内行方市定住支援センター(電)0299(72)0811

(三次豪)

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