鉾田でフォーラム 中学生が英語力競う
英会話能力の向上を図ろうと「英語インタラクティブフォーラム」の鉾田市大会が20日、同市汲上の市立大洋公民館で開かれ、市内4中学校の代表生徒がさまざまなテーマに沿ってフリートークを繰り広げた。
同フォーラムは、県内の中学生を対象に実施。学校が異なる3〜4人が「スポーツ」や「茨城県」など与えられたテーマに沿って英語で会話。その様子を英語教諭や外国語指導助手(ALT)が審査し、(1)発言に対する反応や周りへのサポート(2)自身の意見や説明、例示ができるか(3)英語の正確さや流ちょうさ、表現方法-などの観点から評価する。同市大会には4校の2、3年生計30人が参加。メンバーやテーマを変えながら各学年ともに3回戦実施した。
3回戦では、2年生が「夏休みと冬休み」「手紙とメール」を、3年生は「地球を守るために何ができるか」「日本の文化について思うことは」「英語を学ぶことについて」をテーマにそれぞれ対話。生徒たちは「メールは便利だから好き」「エコのため、ペットボトルではなくマイボトル(水筒)をいつも使っている」など自分の意見を語ったり、相手に発言の理由を尋ねたりした。
30人のうち、7月末開催の鹿行地区大会出場の切符をつかんだのは、各学年3人の計6人。このうち、鉾田北中2年、横田大智さん(13)は「ほかに上手な人がいて、選ばれると思わなかったのでびっくり」と驚いた様子。旭中3年、鈴木日菜さん(15)は「(地区大会出場は)すごくうれしい。自分が話す内容について理解を深め、もっと英語に触れて地区大会に臨みたい」と笑顔を見せた。(大平賢二)
その他の地区大会出場者は次の通り。(敬称略)
▽2年生 小田愛梨(旭中)金谷千夏(鉾田北中)▽3年生 田山瑛乙(同)長峰莉希(大洋中)
同フォーラムは、県内の中学生を対象に実施。学校が異なる3〜4人が「スポーツ」や「茨城県」など与えられたテーマに沿って英語で会話。その様子を英語教諭や外国語指導助手(ALT)が審査し、(1)発言に対する反応や周りへのサポート(2)自身の意見や説明、例示ができるか(3)英語の正確さや流ちょうさ、表現方法-などの観点から評価する。同市大会には4校の2、3年生計30人が参加。メンバーやテーマを変えながら各学年ともに3回戦実施した。
3回戦では、2年生が「夏休みと冬休み」「手紙とメール」を、3年生は「地球を守るために何ができるか」「日本の文化について思うことは」「英語を学ぶことについて」をテーマにそれぞれ対話。生徒たちは「メールは便利だから好き」「エコのため、ペットボトルではなくマイボトル(水筒)をいつも使っている」など自分の意見を語ったり、相手に発言の理由を尋ねたりした。
30人のうち、7月末開催の鹿行地区大会出場の切符をつかんだのは、各学年3人の計6人。このうち、鉾田北中2年、横田大智さん(13)は「ほかに上手な人がいて、選ばれると思わなかったのでびっくり」と驚いた様子。旭中3年、鈴木日菜さん(15)は「(地区大会出場は)すごくうれしい。自分が話す内容について理解を深め、もっと英語に触れて地区大会に臨みたい」と笑顔を見せた。(大平賢二)
その他の地区大会出場者は次の通り。(敬称略)
▽2年生 小田愛梨(旭中)金谷千夏(鉾田北中)▽3年生 田山瑛乙(同)長峰莉希(大洋中)