2017年7月29日(土)

ラッピング列車運行へ コマツ茨城、海浜鉄道と連携

30日から

30日に運行開始するラッピング列車=ひたちなか市釈迦町
30日に運行開始するラッピング列車=ひたちなか市釈迦町

さらなる飛躍に向けて出発進行-。建設機械大手のコマツ茨城工場(ひたちなか市長砂、鈴木康夫工場長)は、ひたちなか海浜鉄道と連携し、外装に同工場主力の大型ダンプやホイールローダーをあしらったラッピング列車を制作、30日から勝田-阿字ケ浦駅間で運行を始める。車両制作には多くの市民も参加した。同工場は地域の協力に感謝し、「建機の列車が市内を走ることで、コマツを知ってもらうきっかけになれば」としている。

ラッピング列車は、同工場の操業10周年記念事業として企画。片面は同鉄道湊線沿線の自然の中をダンプやホイールローダーが駆け抜けていく姿をイメージした。作成には6月の同工場フェアに訪れた約530人の市民らが協力。参加者が描いた塗り絵やイラストを反映させた。反対側には、コマツの子ども向けウェブサイト「ケンケンキッキ」のキャラクターをモチーフにし、カラフルな車両に仕上がった。

運行期間は1年間を予定。初日は那珂湊駅午後4時12分発勝田行きの増結車として運行し、同5時から10分程度、阿字ケ浦駅ホームでお披露目式を行う。

ラッピング列車企画に携わった同工場の宮川嗣胤さん(31)は「地域の協力あってこそ、事業展開ができることに感謝し、これからも地域に根差した工場を目指していきたい。どんな製品を作っているのか知ってほしい」と話した。 (松崎亘)

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