自然、日常詠んだ71点 県俳句作家協会が作品展 水戸
色紙や短冊に揮毫(きごう)した俳句作品を展示する県俳句作家協会の俳句作品展示会が16日から、水戸市三の丸1丁目の県立図書館1階ギャラリーで始まる。自然と人の触れ合いや日常の風景を詠んだ作品計71点を展示。20日まで。
俳句の魅力に触れてもらおうと県内各地で開催して5回目になる。今回は同協会会員約380人のうち、県央地区在住の作家を中心に56人が出品。新作や代表作を作家自らが揮毫しており、個性が際立ち味わい深い作品が並ぶ。
15日、開催に先立ちオープニングセレモニーが開かれ、同協会の矢須恵由会長(77)は「身近に感じてもらい、実作の動機づけや県の俳壇の振興につながれば。一作品ずつゆっくり見て」と来場を呼び掛けた。
(大貫璃未)
俳句の魅力に触れてもらおうと県内各地で開催して5回目になる。今回は同協会会員約380人のうち、県央地区在住の作家を中心に56人が出品。新作や代表作を作家自らが揮毫しており、個性が際立ち味わい深い作品が並ぶ。
15日、開催に先立ちオープニングセレモニーが開かれ、同協会の矢須恵由会長(77)は「身近に感じてもらい、実作の動機づけや県の俳壇の振興につながれば。一作品ずつゆっくり見て」と来場を呼び掛けた。
(大貫璃未)