2017年8月26日(土)

“静と動”で参拝客魅了 児童、巫女舞と相撲奉納

行方の化蘇沼稲荷

女子児童の華麗な巫女舞=行方市内宿
女子児童の華麗な巫女舞=行方市内宿

行方市内宿の化蘇沼稲荷神社で25日、例大祭が開かれ、伝統ある巫女(みこ)舞と奉納相撲を地元の小学生たちが披露した。女子児童たちによる優雅な舞と男子児童らによる迫力ある熱戦。“静と動”の二つの奉納行事が集まった多くの参拝客らを魅了した。

「関取稲荷」として知られる同神社は1478年に創祀(そうし)され、1534年に武田氏が再建。再建の際に五穀豊穣(ほうじょう)を祈願して奉納相撲を行ったのが始まりとされる。後に、地元の女子児童による巫女舞奉納も行われるようになった。

同日は、拝殿で華麗な衣装に身を包んだ女児たちが、扇と鈴を手に雅楽の音色とともにゆっくりとした動作で舞った。境内の土俵で行われた奉納相撲では、観衆から「頑張れ」と声援が飛ぶ中、小学生から大人まで気合の入った相撲が繰り広げられた。今年20周年を迎えた水郷相撲甚句会による相撲甚句も披露された。

今年の当番を務めたのは、上区と下区からなる小貫区。小貫上区の阿部澄良区長と小貫下区の石橋栄区長は「歴史と伝統あるこのお祭りを将来につないでいきたい」と口をそろえた。(三次豪)

男子児童たちによる迫力ある奉納相撲=行方市内宿
男子児童たちによる迫力ある奉納相撲=行方市内宿

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