洋画大作中心、44点の選抜展 北茨城で18日まで
美術集団「ノン・ブラック」(大石展子代表、会員約50人)の洋画大作を中心とした選抜展「第8回双風展」が、北茨城市大津町の県天心記念五浦美術館で開かれている。洋画の中心メンバー12人がそれぞれのメッセージを込めた個性あふれる作品を紹介している。18日まで。
同集団は絵画、工芸、写真などの部門で自由な表現の場の提供と才能あふれる新人作家の発掘を目指し、1969年に創設。創設者の故斉藤義孝氏の提唱で、2002年に大作による第1回双風展を開き、その後は隔年で開催している。
今回は12人の作家と斉藤氏の遺作合せて44点を展示。園部茂さんの作品「平成保茶利婦女子風俗図」は縦1・6メートル、横10・4メートルで100号サイズのキャンバス10枚分。「ぽっちゃりした女の子が頑張っているところを祝福し応援しようと考えた」と話し、女性が歌っていたり、体操をしている姿が描かれている。
開館時間は午前9時〜午後5時(最終日は同3時)。入場無料。
同集団は絵画、工芸、写真などの部門で自由な表現の場の提供と才能あふれる新人作家の発掘を目指し、1969年に創設。創設者の故斉藤義孝氏の提唱で、2002年に大作による第1回双風展を開き、その後は隔年で開催している。
今回は12人の作家と斉藤氏の遺作合せて44点を展示。園部茂さんの作品「平成保茶利婦女子風俗図」は縦1・6メートル、横10・4メートルで100号サイズのキャンバス10枚分。「ぽっちゃりした女の子が頑張っているところを祝福し応援しようと考えた」と話し、女性が歌っていたり、体操をしている姿が描かれている。
開館時間は午前9時〜午後5時(最終日は同3時)。入場無料。