県天心記念五浦美術館で企画展
北茨城市大津町の県天心記念五浦美術館で、企画展「ひとのかたち〜人物表現を味わう〜」が開かれている。肖像、視線、身体の三つのキーワードによって人物表現の魅力に迫る内容で、日本画、油彩画、版画、彫刻の作品35点を展示。10月15日まで。
第1章「誰かの像」では、森村泰昌さんの「肖像(ゴッホ)」、鈴木芳子さんの「私の像」など、作家自身や身の回りの人物を描いた肖像画、彫刻を展示し、第2章「視線の行方」では、下村観山の「大原之露」など、思わず視線の先を追い掛けたくなるような作品を紹介。第3章「表現されるからだ」では、裸婦をテーマとした絵画や彫刻を展示している。
同館の塩田釈雄学芸員は「いろんな角度から人物表現を紹介しているので楽しんでほしい」と話している。
第1章「誰かの像」では、森村泰昌さんの「肖像(ゴッホ)」、鈴木芳子さんの「私の像」など、作家自身や身の回りの人物を描いた肖像画、彫刻を展示し、第2章「視線の行方」では、下村観山の「大原之露」など、思わず視線の先を追い掛けたくなるような作品を紹介。第3章「表現されるからだ」では、裸婦をテーマとした絵画や彫刻を展示している。
同館の塩田釈雄学芸員は「いろんな角度から人物表現を紹介しているので楽しんでほしい」と話している。