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えひめ国体 活躍誓う 茨城県選手団 水戸で結団式

選手宣誓をする中野紘志選手(左)と旗手の西野隆選手=水戸市新原
選手宣誓をする中野紘志選手(左)と旗手の西野隆選手=水戸市新原


愛媛県で開かれる第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」に出場する茨城県選手団の結団式が20日、水戸市新原の県武道館で開かれ、選手らが活躍を誓った。

式には各競技の監督と選手ら計254人が出席。選手団が紹介された後、旗手を務める剣道成年男子の西野隆(県立中央高校長)に団旗が手渡された。

団長の角田芳夫県体育協会長は「2年後の茨城国体で天皇杯、皇后杯獲得を目指す上で、愛媛国体は何としても天皇杯10位台前半を実現したい」と決意を述べた。代表してボート成年男子の中野紘志(県競技力向上対策本部)が力強く選手宣誓。「“チーム茨城”一丸となり、勝利への強い執念を持って競技する」と誓った。

愛媛国体は30日に総合開会式があり、10日10日まで37競技を行う(水泳、ビーチバレー、弓道、カヌーは会期前に開催)。県勢は395選手が特別競技を含む32競技に出場し、昨年の天皇杯22位、皇后杯14位からの躍進を目指す。(藤谷俊介)

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