2017年10月12日(木)

新市民会館、供用遅れ 水戸市、設計見直し22年9月に

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水戸市泉町1丁目北地区に整備予定の新市民会館を巡り、市は11日、供用開始時期が当初計画より1年5カ月遅れ、2022年9月にずれ込む見通しを明らかにした。利用団体や権利関係者などの意見を踏まえ、基本設計の見直しを重ねたことが主な要因。同日の市議会特別委員会で報告した。

市はこれまで、新市民会館の供用開始時期を21年4月と説明してきた。しかし、構造・動線の一部変更のほか、市民ニーズを反映させるために利用団体に意見聴取する日程調整など、基本設計に関する修正に時間を要した。基本設計の見直しに伴い、建築工事の期間も延びた。

さらに、建設予定地に残る建物の解体工事に関し、騒音や振動、交通対策も見直したことにより、建設と解体を合わせ、工事期間が計画の30カ月間から36カ月間に変更した。

市泉町周辺地区開発事務所は「市民の期待に応えられるよう、早期整備を図りたい」としている。今後、工事期間の中で工程短縮を探る方針だ。

周辺の再開発事業も含めた総事業費295億円については、18年度中に予定する権利返還計画認可を踏まえ、改めて見直す考えも示した。 (前島智仁)

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2017 年
 10 月 17 日 (火)

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