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ひたちなか「ねんりんスポーツ」 高齢者1100人、熱戦

ペタンク競技を行う参加者=笠松運動公園
ペタンク競技を行う参加者=笠松運動公園


スポーツを通じて高齢者の健康増進と交流を図る「県健康福祉祭いばらきねんりんスポーツ大会」(県、県社会福祉協議会主催)が11日、ひたちなか市佐和の笠松運動公園で開かれ、県内の60歳以上の男女約1100人がゲートボールやグラウンドゴルフなど計5種目の競技で熱戦を繰り広げた。

大会は22回目。県内44市町村から団体競技のゲートボール、ペタンク、クロッケー、輪投げの4種目に計150チーム、個人競技のグラウンドゴルフに約270人が参加した。来年のねんりんピック(富山県)の出場者選考会も兼ねており、参加者は上位入賞を目指して競い合った。

参加者最高齢で、グラウンドゴルフに出場し、決勝まで進んだ神栖市の野沢信吉さん(97)は「前半ではホールインワンを2回出せた。皆さんに助けてもらいながら気持ちよくプレーできた」と満足そうに話した。(照沼久夫)

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