おいしさズラリ 東北グルメと酒 つくば、15日まで
東北のおいしさがズラリ-。東日本大震災で被災した東北地方の食と地酒を集めた筑波大生の企画イベント「食と酒 東北祭り」が14日、つくば市吾妻のつくばセンター広場で始まった。15日まで。
同大の被災地支援グループの学生らが2014年に企画を立ち上げ、年1回開催し4回目。東北の酒造会社で参加したのは青森2、岩手2、宮城3、秋田1、福島3の計11の酒蔵。会場では、各銘柄の地酒をミニコップ(50ミリリットル)で100〜300円で提供している。
料理は東北6県のご当地グルメがそろう。青森の「黒石つゆ焼きそば」、岩手の「北上コロッケ」、宮城の「牛タン入つくね串」、秋田の「いぶりがっこ」、山形の「米農家のもちもち米粉クレープ」、福島の「玉こんカップ」などが味わえる。
同大4年で実行委員会代表の黒田枝里さん(22)は「気軽にいろんな味を楽しめる。店の人と話して、交流することもできる。子どもが遊べるコーナーもあるので、ぜひ家族で来てほしい」と来場をアピールした。15日は午前11時から午後8時まで。 (高阿田総司)
同大の被災地支援グループの学生らが2014年に企画を立ち上げ、年1回開催し4回目。東北の酒造会社で参加したのは青森2、岩手2、宮城3、秋田1、福島3の計11の酒蔵。会場では、各銘柄の地酒をミニコップ(50ミリリットル)で100〜300円で提供している。
料理は東北6県のご当地グルメがそろう。青森の「黒石つゆ焼きそば」、岩手の「北上コロッケ」、宮城の「牛タン入つくね串」、秋田の「いぶりがっこ」、山形の「米農家のもちもち米粉クレープ」、福島の「玉こんカップ」などが味わえる。
同大4年で実行委員会代表の黒田枝里さん(22)は「気軽にいろんな味を楽しめる。店の人と話して、交流することもできる。子どもが遊べるコーナーもあるので、ぜひ家族で来てほしい」と来場をアピールした。15日は午前11時から午後8時まで。 (高阿田総司)