2017年11月22日(水)

ユーゴー「クリーニング専科」 6店舗、「お下がり」店併設

洗濯代で古着提供

クリーニング専科卸町店内に併設された古着店「オサガリ専科」=土浦市卸町
クリーニング専科卸町店内に併設された古着店「オサガリ専科」=土浦市卸町

北関東を中心にクリーニング店「クリーニング専科」などを展開するユーゴー(小美玉市、沼崎周平社長)は、一部店舗内に古着屋「オサガリ専科」を併設し、客がクリーニング代を支払うだけでお気に入りの古着を手に入れられる新たなシステムを導入した。衣服の「お下がり」をきれいにしてから客に提供する、クリーニング店ならではの古着屋で、今後、併設店舗の拡大を図っていく。

オサガリ専科は店内に、古着を千点から2千点ほどそろえる。ブランド品やレア品などにかかわらず、古着自体の価格は全て「0円」とし、クリーニング代のみで客に提供する。枚数制限もなく、例えば、スーツ上下とジャケットの3点セットも、クリーニング代1350円(税抜き)を支払えば入手できる。

自宅のクローゼットなどに眠る古着の持ち込みも店頭で受け付け、1点につきクリーニング代10円の割引券を贈呈する。

オサガリ専科を併設するのは、クリーニング専科の赤塚駅南口店(水戸市)▽稲吉店(かすみがうら市)▽卸町店(土浦市)▽田中店(同)▽荒川沖店(阿見町)▽郡山昭和店(福島県郡山市)-の6店舗。

このうち卸町店では、客自らがクリーニングの際、タグ付けを手伝うことで料金を割り引くセミセルフ方式の「てつだってコース」を初めて導入。わずかな手間で料金が半額程度となるため、9月のサービス開始から来店した客の約7割が利用している。

スタッフの大和田あいさんは「以前は、繁忙期などは営業時間外にタグ付けをしていたので、残業の削減や作業効率の向上につながった」と笑顔を見せた。

同社は、オサガリ専科を来春までに4店舗増やし、最低でも計10店舗とする方針で、併せて「てつだってコース」の導入店も5店舗程度に増やしていく。 (小室雅一)

全国・世界のニュース

2018 年
 2 月 19 日 (月)

メニュー
投稿・読者参加
サービス