鹿島、連覇逃す カシマ熱く、PVで声援
鹿島アントラーズの連覇を願い、鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで、アントラーズ・ホームタウン協議会主催のパブリックビューイング(PV)が行われた。約1300人が熱い声援を送ったものの、優勝に届かず涙ぐむサポーターの姿もあった。
前半、鹿島はジュビロ磐田の攻撃を封じ、互いに無得点。那珂市の高島みずきさんは「1対0でいい。絶対に勝ちたい」と勝利を信じた。
後半、鹿島のカウンターでサポーターから「いけ、いけ」と声援が飛び、ロスタイムに入ると「諦めるな」の声も。しかし、最後まで1点が遠かった。行方市の野原明男さん(31)は「本当に残念」、共に応援した鹿嶋市の小松崎朋子さんも「悔しい」と肩を落とした。
しばらく席を離れなかった行方市の舟串和則さん(47)は「先週ホームで決められなかったのが大きい。もうしょうがない、来年です」と声を振り絞った。 (小林久隆)
前半、鹿島はジュビロ磐田の攻撃を封じ、互いに無得点。那珂市の高島みずきさんは「1対0でいい。絶対に勝ちたい」と勝利を信じた。
後半、鹿島のカウンターでサポーターから「いけ、いけ」と声援が飛び、ロスタイムに入ると「諦めるな」の声も。しかし、最後まで1点が遠かった。行方市の野原明男さん(31)は「本当に残念」、共に応援した鹿嶋市の小松崎朋子さんも「悔しい」と肩を落とした。
しばらく席を離れなかった行方市の舟串和則さん(47)は「先週ホームで決められなかったのが大きい。もうしょうがない、来年です」と声を振り絞った。 (小林久隆)