民生委制度創設100年 県庁で記念パネル展
民生委員制度創設100年を記念したパネル展が4日、県庁2階の県民ホールで始まった。活動内容や歩んできてた歴史を写真とともに紹介し、県民に広く知ってもらう狙い。15日まで。
同制度は1917年に前身の「済世顧問制度」がスタートし、今年100年を迎える。パネル展では計20枚のパネルで、取り組んできた課題や具体的な活動を歴史に沿って伝える。現代の活動としては高齢者や障害者の自宅への訪問活動や、高齢者サロンなどの居場所づくりを紹介している。
同日、オープニングセレモニーが開かれ、関係者約20人が今後の活動へ誓いを新たにした。セレモニーでは寺門利幸次長が「高齢化によるなり手不足が深刻。対策を練りたい」とあいさつ。県民生委員児童委員協議会の竹内昌信会長が「高齢者や障害者など福祉を必要とする方のために頑張りたい」と抱負を述べた。
同制度は1917年に前身の「済世顧問制度」がスタートし、今年100年を迎える。パネル展では計20枚のパネルで、取り組んできた課題や具体的な活動を歴史に沿って伝える。現代の活動としては高齢者や障害者の自宅への訪問活動や、高齢者サロンなどの居場所づくりを紹介している。
同日、オープニングセレモニーが開かれ、関係者約20人が今後の活動へ誓いを新たにした。セレモニーでは寺門利幸次長が「高齢化によるなり手不足が深刻。対策を練りたい」とあいさつ。県民生委員児童委員協議会の竹内昌信会長が「高齢者や障害者など福祉を必要とする方のために頑張りたい」と抱負を述べた。