2017年12月16日(土)

自宅電飾、冬空に彩り 水戸・佐伯さん

「明日の活力に」

色とりどりのLED電球で装飾された佐伯隆良さん宅=水戸市双葉台
色とりどりのLED電球で装飾された佐伯隆良さん宅=水戸市双葉台

水戸市双葉台2丁目の会社員、佐伯隆良さん(60)が趣向を凝らしたイルミネーションで自宅を装飾し、話題となっている。県内外から訪れた家族連れやカップルが、冬空を彩る色とりどりの明かりにカメラを向けていた。

佐伯さんは地域の活性化に寄与したいと、約10年前からイルミネーションに取り組んでいる。2階建ての自宅を、赤や青、白など多彩な発光ダイオード(LED)ライトで飾り付け、玄関やバルコニーには、ディズニーキャラクターを投影したライトや動くバルーンを設置。見る人を飽きさせないよう、流れ星や花火などを光の点滅で表現し、工夫を凝らしている。

例年9月から開始する電球の取り付け作業が、今年は台風や雨など悪天候の影響で難航。「中止しようと思ったが、期待の声がたくさん寄せられたため、徹夜してでもやろうと奮起した」と佐伯さん。友人や地域の人たちの協力もあり今月3日から明かりをともすことができた。大みそかまでの毎夜、午後5時から同10時まで点灯される。

見学に訪れた水戸市赤塚の武田由記さん(42)は「去年よりもきれい。近隣で本格的なイルミネーションが見られて幸せ」と話し、娘の那由多さん(9)は「もうすぐクリスマスだなと感じることができてうれしい」とほほ笑んだ。

佐伯さんは消灯後、見学者がポイ捨てしたごみを片付けているという。「大変だけど、見に来てくれた人たちにとって、このイルミネーションが明日の活力になる光になれば」と笑顔で語った。  (鈴木愛美)

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