2017年12月22日(金)

筑波大アリーナ 候補地は職員住宅敷地 20年度にも開業

TXつくば駅近く

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つくばエクスプレス(TX)つくば駅近くに計画する筑波大のアリーナについて、同大は21日、建設候補地をつくば市吾妻2丁目の大学職員住宅の敷地に決めたと発表した。つくばエキスポセンターや県つくば美術館などに隣接。早ければ2020年度にも開業し、スポーツを核に駅前のにぎわい創出を図る。永田恭介学長は「大学やプロのスポーツの試合、イベントに活用し、地域を活性化できれば」と期待を込めた。

候補地は、敷地面積約3万3千平方メートル。用途は商業地域。現在は職員住宅に127世帯が入居している。同大は複数の所有地を候補に挙げて検討。駅に近く、利便性や事業性の高い点が決め手になった。

アリーナは収容人数7千〜8千人規模を想定し、敷地内に数百台の駐車場も検討する。大学スポーツや学内の式典のほか、プロバスケットボールの試合や音楽・芸術の舞台などの利用も見込む。研究施設の入居も視野に入れる。永田学長は「3DのパブリックビューイングなどIT(情報技術)を使った実験場としても活用したい」と述べた。

職員住宅は18年度末で廃止し、入居者に他の職員住宅などへ移転を促す。

同大はアリーナの建設運営について、民間事業者が設立する特定目的会社(SPC)が担当することを想定。今月下旬にコンサルタント事業者を公募し、来年1月下旬に契約、2〜5月に現地調査や事業の検討を行う予定で、結果を公表する。 (綿引正雄)

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