2018年1月13日(土)

毒ある生物21種紹介 県大洗水族館で企画展始まる

毒を持つハナミノカサゴを見つめる祝町幼稚園の園児=大洗町磯浜町
毒を持つハナミノカサゴを見つめる祝町幼稚園の園児=大洗町磯浜町

毒がある海の生き物をテーマにした企画展が始まるのを前に、大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館は12日、近くの町立祝町幼稚園の園児らを招いて内覧会を開いた。園児らは恐る恐る水槽内の生き物を眺め、「刺されたらどうなるの」「どこに毒があるの」と興味津々だった。

企画展は「毒・ラボ〜こちら大洗海洋毒生物研究所〜」と題し、13日〜5月6日まで。カサゴやウミヘビといったおなじみの毒有生物のほか、毒のあるイソギンチャクを武器にする小型のカニなど「変わりダネ」を含めた21種114点がそろう。美しいひれがあるハナミノカサゴや、ハブの70〜80倍ほどの強さの毒を蓄えるエラブウミヘビなどの生体展示に加え、昨年注目を集めたヒアリなどの標本38点も並ぶ。

同館によると、身を守ったり餌を捕まえたりと、生き物によって異なる毒の使い方を紹介することで、「怖い」「痛い」など毒にまつわる印象を変えてもらうのが狙い。会期中はスタンプラリーや人気投票も予定。飼育員の吉野剛弘さん(24)は「毒は怖いだけでなく、それぞれの使い方に違った面白さがあるので、ぜひ来館を」とPRした。 (鈴木剛史)

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