2018年1月13日(土)

日本一おいしい米コン 岡田さん(石岡)優良金賞

山形で開催 「高い目標へ努力続ける」

第11回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストで優良金賞を獲得した岡田弘さん=石岡市小屋
第11回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストで優良金賞を獲得した岡田弘さん=石岡市小屋

山形県で開かれた「第11回あなたが選ぶ 日本一おいしい米コンテストin庄内町」で、石岡市小屋の農業、岡田弘さん(58)が出品したコシヒカリが優良金賞を受賞した。3度目の挑戦で栄誉を手にした岡田さん。「おいしい米作りに対して、常に高い目標を持ちながら努力を続けていきたい」と喜びを語った。


コンテストは、コシヒカリ、つや姫などおいしい米のルーツとされる「亀ノ尾」「森多早生」発祥の地の同町で、消費者が求める安全安心でおいしい米作りを全国に情報発信しようと毎年開催している。「食べて審査する」がコンセプト。全国から審査員を公募して各家庭で食してもらい、香りや味、食感などを総合的に審査し、決勝大会進出者を決めた。

岡田さんは、全国の生産者から465点の出品があった中、前年の作付け割合上位20品種が対象の「メジャー部門」で上位18位内に選ばれ、激戦の予選を勝ち抜いた。昨年12月2日に現地で開かれた決勝大会に臨み、最優秀金賞(1点)、優秀金賞(5点)に次ぐ優良金賞(12点)に選ばれた。

本県からは20点の出品があったが、決勝に残ったのは岡田さん一人。初めてベスト18入りし、「やっとここまでたどり着いた」と農業を継いで30年来を振り返る。その間、同市上曽を中心に約20ヘクタールの水田を持ち、約15ヘクタールの畑と合わせて「岡田ファーム」として営むまでに成長させた。

「土壌を改良したり、馬の堆肥や貝殻を混ぜたり、土づくりには手間を掛けてきた」と胸を張る。また、「足尾山や加波山など筑波山系の山々を背負い、豊富な沢水と昼夜の温度差が大きい自然環境が、良質米を育んでくれた」と大地の恵みに感謝する。

同コンテストでは過去、第6回において筑西市の農家が最高賞となる最優秀金賞に輝いている。「上を目指して今年も挑みたい」と岡田さん。次なる高みへ、既に挑戦が始まっている。 (高畠和弘)

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