畑岡、米ツアー1勝を 攻める姿見てほしい
笠間市出身の女子プロゴルファー、畑岡奈紗(19)のプロ2年目のシーズンが25日にスタートする。昨年は日本女子オープン選手権で樋口久子さん以来40年ぶり2人目の連覇を達成するなど、充実の1年となった。畑岡にルーキーイヤーの感想や、今季の目標を聞いた。(矢幡佳那子)
-昨年の総括を。
アメリカを主戦場にしたが、なかなか結果が残せず、悔しい思いをした。(日本に)帰ってきてからは2勝することができた。いいイメージで2年目は成績を残せるように頑張りたい。
-一番印象に残っている瞬間は。
(プロ初優勝した)9月のミヤギテレビ杯は久しぶりの優勝争いだったのですごく緊張した。その中でいいプレーができたので自信になった。
-ミヤギテレビ杯の1週間後に日本女子オープン選手権を連覇した。
前週(ミヤギテレビ杯)とその週(日本女子オープン)は、ほとんど完璧なゴルフができたので、すごく良かった。
-ミヤギテレビ杯でツアー2勝目、日本女子オープン選手権でツアー3勝目の最年少記録を作った。次に狙う最年少記録は。
記録はあまり意識していないが、ティーンエージャーのうちに米ツアーで優勝したい。
-オフはどのように過ごしたか。
練習とトレーニングができた。(ウエートトレーニングは)シーズン中と変わらない内容を回数を増やしたり、重くしたりした。友達と遊びに行ったり、犬を飼い始めたので犬と遊んだりもした。名前はステラ。まだ0歳なので、何ともいえない動きをするのが面白い。
-今季の目標は。
昨季はシード権が取れなかったので、米ツアーでシードを取ること。1勝すること。
-25日から始まる米ツアー、ピュアシルクバハマLPGAクラシックが開幕戦になる。昨年は1打差で予選落ちとなったが、イメージは。
(バハマは)島国なのですごく風が強いイメージがあって、そこが攻略の鍵になると思う。(今年は)コースも知っているので、体を休めながらできる。そういう面はプラスになっている。
-応援してくれている茨城県民の皆さんに、見てほしい自分のプレーは。
自分はおおまかにいうとショットが持ち味。ドライバーで飛距離を稼いで、アイアンでどんどんピンをデッドに(真っすぐ)攻めるところを見てほしい。
■はたおか・なさ
1999年1月13日生まれ。笠間市出身。158センチ。2016年10月、日本女子オープン選手権で史上初めてアマチュアとして優勝し一躍脚光を浴びた。同月、プロ転向。17年9月、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子でプロ初優勝。同10月、日本女子オープン選手権で40年ぶり2人目の連覇を達成した。
-昨年の総括を。
アメリカを主戦場にしたが、なかなか結果が残せず、悔しい思いをした。(日本に)帰ってきてからは2勝することができた。いいイメージで2年目は成績を残せるように頑張りたい。
-一番印象に残っている瞬間は。
(プロ初優勝した)9月のミヤギテレビ杯は久しぶりの優勝争いだったのですごく緊張した。その中でいいプレーができたので自信になった。
-ミヤギテレビ杯の1週間後に日本女子オープン選手権を連覇した。
前週(ミヤギテレビ杯)とその週(日本女子オープン)は、ほとんど完璧なゴルフができたので、すごく良かった。
-ミヤギテレビ杯でツアー2勝目、日本女子オープン選手権でツアー3勝目の最年少記録を作った。次に狙う最年少記録は。
記録はあまり意識していないが、ティーンエージャーのうちに米ツアーで優勝したい。
-オフはどのように過ごしたか。
練習とトレーニングができた。(ウエートトレーニングは)シーズン中と変わらない内容を回数を増やしたり、重くしたりした。友達と遊びに行ったり、犬を飼い始めたので犬と遊んだりもした。名前はステラ。まだ0歳なので、何ともいえない動きをするのが面白い。
-今季の目標は。
昨季はシード権が取れなかったので、米ツアーでシードを取ること。1勝すること。
-25日から始まる米ツアー、ピュアシルクバハマLPGAクラシックが開幕戦になる。昨年は1打差で予選落ちとなったが、イメージは。
(バハマは)島国なのですごく風が強いイメージがあって、そこが攻略の鍵になると思う。(今年は)コースも知っているので、体を休めながらできる。そういう面はプラスになっている。
-応援してくれている茨城県民の皆さんに、見てほしい自分のプレーは。
自分はおおまかにいうとショットが持ち味。ドライバーで飛距離を稼いで、アイアンでどんどんピンをデッドに(真っすぐ)攻めるところを見てほしい。
■はたおか・なさ
1999年1月13日生まれ。笠間市出身。158センチ。2016年10月、日本女子オープン選手権で史上初めてアマチュアとして優勝し一躍脚光を浴びた。同月、プロ転向。17年9月、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子でプロ初優勝。同10月、日本女子オープン選手権で40年ぶり2人目の連覇を達成した。