環境や新エネルギー、各社の最新技術並ぶ 茨城町で展示会
いばらき成長産業振興協議会(宮田武雄会長)環境・新エネルギー研究会の技術展示会が23日、茨城町長岡の県工業技術センターで開かれた。同研究会の16社に加え、「循環型社会を目指すつくばフォーラム」の6社が共同出展し、新製品や開発技術を紹介した。
会場には、地中熱ヒートポンプやレアメタルのリサイクル技術など、県内各企業が開発した最新技術がずらりと並んだ。中でも、大気調査や災害調査などで活躍が期待されるアストロン(鹿嶋市)の「係留型ロボット飛行船」や、宇部工業(山口県宇部市)の多機能小型作業船「UD-1」などの映像が注目を集めた。
宇部工業の担当者は「UD-1は、池や河川などの閉鎖的水域での作業に能力を発揮する。卓越した機動性と多機能性で施工費を抑えることができる」とPRした。
会場には、地中熱ヒートポンプやレアメタルのリサイクル技術など、県内各企業が開発した最新技術がずらりと並んだ。中でも、大気調査や災害調査などで活躍が期待されるアストロン(鹿嶋市)の「係留型ロボット飛行船」や、宇部工業(山口県宇部市)の多機能小型作業船「UD-1」などの映像が注目を集めた。
宇部工業の担当者は「UD-1は、池や河川などの閉鎖的水域での作業に能力を発揮する。卓越した機動性と多機能性で施工費を抑えることができる」とPRした。