2018年2月1日(木)

登記簿を不正取得 茨城県職員、公務と偽り請求

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県県北農林事務所の40代の男性係長が、自ら所有する土地に関する登記簿書類を不正に取得していたことが31日、分かった。私的な内容の請求だったが、発行手数料(1通600円)がかからない公務扱いとしていた。県は手数料で換算すると、数万円分を請求したとみている。詳細を調査した上で、係長の処分を検討する。

県によると、係長は昨年10月、所有敷地に隣接する土地の「登記事項証明書」などを職務に利用するとして請求した。手続きを担当した職員が登記簿に係長の名前が入っているのに気付き、不正が発覚した。

係長は、土地改良関係の業務に必要だとして書類を請求したが、実際は敷地の枝刈りなどに必要な土地境界の情報を確認するためだったという。

登記事項証明書の発行には、法務局で1通ごとに手数料がかかるが、国や自治体の職員が職務上請求する場合は納めずに済むと法令で定められている。

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