2018年2月7日(水)

稀勢の里関、支えたい 水戸出身ファン応援サイト

全国からメッセージ続々

稀勢の里関を応援するサイトの画面
稀勢の里関を応援するサイトの画面

初場所の途中休場で5場所連続休場となった横綱稀勢の里関を応援するサイトを、水戸市出身の会社員男性が立ち上げ、県内外から応援のメッセージが続々と寄せられている。男性は「悪いときにこそ、ファンが支えたい」と話す。

「大丈夫 稀勢の里」と名付けたサイトは1月28日に完成。加藤喬大さん(26)が友人のウェブデザイナーと共に制作した。稀勢の里関の写真と寄せられたメッセージだけが閲覧できるシンプルなつくりだ。

きっかけは、稀勢の里関が初場所を途中休場した後、会員制交流サイト(SNS)に稀勢の里関に対する誹謗(ひぼう)中傷の言葉が並んでいたことだった。加藤さんは「やるせない気持ちになった。ファンの気持ちがきっとたくさんあるはずだと思った」と話す。

「頑張れ」はかえって重圧になるような強い言葉だと捉え、「大丈夫」と、静かに支えるような言葉を寄せる形をサイトのコンセプトに据えた。

サイトに寄せられたメッセージはこれまでに70件近くに上る。「けがをしっかり治して復活してくれる本場所が来ることを、焦らずに待ち望んでいます」「真摯(しんし)に相撲に向き合うお姿に何度も励まされた。これからも変わらず応援させていただきます」などだった。

加藤さんは集まったメッセージを読んで、苦境に立たされても相撲を取り続ける稀勢の里関の姿に自分を投影する人が多いと感じたといい、「心のこもった、温かい言葉が集まっている。いつか本人に届くといいな」と話した。

サイトのアドレスはhttp://daijobu-kisenosato.com/

(小原瑛平)

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